フリーマン三男は「ギラン・バレー症候群」 夫人が病状を明かす「最も困難で恐怖」
人工呼吸器を外れるまで回復「奇跡的な回復」
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手の三男・マックスくんが「ギラン・バレー症候群」を発症したことを妻のチェルシーさんが1日(日本時間2日)に明らかにした。自身のインスタグラムで「何度も検査を行った結果、マックスは重度のギラン・バレー症候群と闘っていることが判明しました」と伝えた。
ギラン・バレー症候群は末梢神経の障害で、急に手や足に力が入らなくなる病気。フリーマンの三男・マックスくんはオールスター期間中にウイルス感染し、全身麻痺に陥ったという。チェルシーさんは「私たちの人生で最も困難で、恐怖を感じました。しかし、マックスは特別な男の子で、本当に頑張っています。(ここから)回復への道のりになりますが、私たちは完全に完治すると信じています」と綴った。
マックスくんは回復へ向かっているという。「マックスは昨日、呼吸管と人工呼吸器を外すことができました。これは、私たちにとって大きな勝利です」とチェルシーさんは明かした。「私たちは祈りの力を信じていますし、奇跡的な回復を目撃しています。今後もマックス、そして私たち家族のことを祈っていただけると幸いです。私たちは本当に感謝をしていますし、皆さんのサポートを肌で感じています」と感謝の言葉も記した。
フリーマンは今季104試合に出場し、打率.288、16本塁打、67打点をマーク。7月26日(同27日)の敵地・アストロズ戦前にチームを離れ、翌27日(同28日)から「家族緊急リスト」に入っている。
(Full-Count編集部)