オリ泥沼10連敗、今季ワースト借金11 エース宮城でも勝てず…2週間以上白星なし
借金は今季ワーストの「11」…紅林はベンチ外
■ロッテ 3ー2 オリックス(2日・京セラドーム)
オリックスが泥沼の10連敗を喫し、今季ワーストの借金11となった。2日は本拠地・京セラドームでロッテと対戦。エースの宮城大弥投手が先発したが2-3で敗れ、連敗を止めることができなかった。
1度の引き分けを挟んで10連敗。7月16日の西武戦(ベルーナドーム)で勝利してから、2週間以上も白星がない。この日はロッテ打線の勢いを止められず、2回に3失点。打線は6回にレアンドロ・セデーニョ内野手、代打の杉本裕太郎外野手が適時打を放ち2点を返すが、その後が続かなかった。
前日1日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で途中交代していた紅林弘太郎内野手はベンチを外れた。午前中には、大阪・舞洲の球団施設で打撃マシンを相手に汗を流すシーンも見られた。2021年から3連覇を果たしたオリックスが、窮地に立たされている。
(Full-Count編集部)