ド軍、名手キアマイアー&便利屋ロサリオを登録 28歳新人が1打席でマイナー降格

ブルージェイズのケビン・キアマイアー(左)とレイズのアーメド・ロサリオ【写真:ロイター】
ブルージェイズのケビン・キアマイアー(左)とレイズのアーメド・ロサリオ【写真:ロイター】

キアマイアー、ロサリオは7月末にトレードで獲得した

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは2日(日本時間3日)、ケビン・キアマイアー外野手とアーメド・ロサリオ内野手を登録した。代わってハンター・フェドゥキア捕手がマイナー降格となった。

 34歳のキアマイアーは4度のゴールドグラブ賞を受賞している名手。外野手の層が課題となっており、左腕ライアン・ヤーブローとのトレードで獲得した。今季は81試合出場して打率.195、4本塁打、18打点、5盗塁。今季限りでの現役引退を表明している。

 28歳のロサリオは昨年7月下旬にノア・シンダーガード投手とのトレードでドジャース入り。48試合出場して打率.256、3本塁打、18打点、6盗塁をマークした。今季はレイズでプレーし、76試合出場、打率.307、2本塁打、26打点、9盗塁を記録している。内外野を守ることができる。

 27歳のフェドゥキアは2018年ドラフト12巡目(全体374位)でドジャース入り。7月31日(同1日)の敵地・パドレス戦の9回2死に代打でメジャーデビュー。中飛に倒れていた。

(Full-Count編集部)

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