中日23歳を「早く1軍へ」 2軍でチーム2冠も…“次代の4番候補”に待望論

中日・石川昂弥【写真:小池義弘】
中日・石川昂弥【写真:小池義弘】

中日・石川昂弥は1日の阪神2軍戦で2発3打点、ウエスタン6本塁打&24打点はチーム2冠

 将来の4番候補が2軍でアピールを続けている。中日・石川昂弥内野手はウエスタン・阪神戦(バンテリンドーム)に「4番・三塁」で先発出場し、初回に左越え5号2ラン。6回にも左越え6号ソロを放つなど4打数2安打3打点と結果を出した。

 昨季は121試合出場して打率.242、13本塁打、45打点。今季こそ完全ブレークをしたいところだったが、開幕は2軍スタート。4月25日に昇格となったものの、スタメン定着とはいかず、7月17日に出場選手登録を抹消されている。

 1日までの6本塁打、24打点はチーム2冠の好成績だが、1軍ではなければ意味がない。チーム228得点はリーグ最下位。広いバンテリンドームで結果を出した23歳の1軍昇格をファンは待ち望んでいるようだ。

 地元・東邦高出身で2019年ドラフト1位で中日入りしたスター候補。SNS上には「今すぐ1軍に呼んでください」「早く1軍へ!!」「石川昂弥って普通にほとんどの試合をクリーンナップで打たせてもいいような選手だよな」「石川昂弥を2軍で見たくない 1軍で見たいんや」「石川昂弥が2軍にいるのはほんとになんで?」とのコメントが溢れている。

(Full-Count編集部)

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