鈴木誠也に惑わされ“失態”…凡ミスに酷評相次ぐ「本当に酷い」「正しくなかった」

カージナル戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カージナル戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

二塁走者・鈴木が二、三塁間に挟まれる、敵軍投手が二塁悪送球

【MLB】カブス 6ー3 カージナルス(日本時間3日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手は2日(日本時間3日)、本拠地のカージナルス戦に「3番・右翼」で先発出場し、4試合連続マルチ安打をマークした。4打数2安打で打率.275。チームの快勝に貢献したが、走塁で相手のミスを誘うプレーもあった。

 8回先頭で左翼二塁打を放って出塁。1死二塁からだった。右腕リーヒの投球モーションを盗んで、フラフラと二、三塁間へ。リーヒの二塁悪送球を誘った。中堅へボールが転々とする間に一気にホームへ。ダメ押しの6点目を生んだ。
 
 ファンからは「あのプレーは正しくなかった」「弱い地区で本当に酷いチームだ」「基礎がお粗末だ」「馬鹿げた瞬間だ」「二塁からのホームスチール?」「これ完全に誘い出されたけど投手のエラーのおかげで盗塁がついた指標的にはどうなんだろう?プラスになるんかな」などとコメントされた。

 初回2死では左翼へ三塁打を放った。長打率.500はリーグ5位、OPS.847はリーグ7位となった。両部門ともドジャースの大谷翔平投手がリーグトップだが、鈴木もきっちり結果を出している。

【実際の動画】「馬鹿げた瞬間だ」 鈴木誠也に惑わされ…酷評が殺到したプレー映像

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