大谷翔平、首位打者から陥落 3打席凡退で打率.307、アラエスに1位譲る

敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場
【MLB】アスレチックス ー ドジャース(日本時間3日・オークランド)
ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場するも3打席連続で凡退。打率.309から.307に下降し、首位打者から陥落した。
7月31日(同8月1日)の敵地・パドレス戦では3打数無安打1四球。今季初の3戦連続無安打で、連続試合盗塁も4でストップした。打率.309はトップを守っていたが、パドレスのルイス・アラエス内野手が猛追し、試合前の時点で1厘差だった。
この日、大谷は3打席連続で凡退した一方、アラエスは本拠地ロッキーズ戦のスタメンから外れており、打率.308のままだった。打率.309から.307に後退したことで、首位打者を明け渡すことになった。
大谷は2日(同3日)の試合前の時点で106試合に出場し、リーグ1位の打率.309、32本塁打、OPS1.028をマークしていた。76打点もブレーブスのマルセル・オズナ外野手に8差の2位につけ、メジャー12年ぶりの3冠王も視界に捉えていたが、ここにきてライバルたちに打撃タイトルで迫られている。
(Full-Count編集部)
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