佐々木麟太郎、妹の甲子園決勝を観戦「前倒しで」 米で奮闘「体力的に疲れていた」
2日に帰国、甲子園での女子高校硬式野球決勝を観戦
米スタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎内野手が3日、甲子園で行われた全国高校女子硬式野球選手権の決勝戦「花巻東対神戸弘陵」を観戦した。
妹の秋羽が母校・花巻東の主将を務めており、「本当にいい試合をしている。勝ってほしい。見ていて楽しい」とエールを送った。前日2日に帰国し、秋羽に「後悔しないようにやってほしい」と話したという。
佐々木は6月末から7月にかけては、MLBドラフトリーグに出場。通算26試合で打率.221、OPS.782、チーム最多&リーグ2位タイの4本塁打をマークした。その後は米大学のサマーリーグ「アパラチアンリーグ」に出場、球宴にも選出された。
この試合を観戦するために、予定を前倒ししての帰国になったという。「しばらくプレーして体力的に疲れてもいたので、一回休めればいいかなと思いました」と話した。
(Full-Count編集部)