日本ハム、浅間が死球で途中交代 手首付近に直撃で顔歪める…敵地騒然
ソフトバンク戦の8回にヘルナンデスから死球…代走は五十幡
■ソフトバンク ー 日本ハム(3日・みずほPayPayドーム)
日本ハム・淺間大基外野手は3日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク戦の8回に死球を受けると、そのまま途中交代した。代走には五十幡亮汰外野手が告げられ、場内は騒然とした。
6-7で迎えた8回、日本ハム打線はソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手を攻め立て、万波中正外野手が同点適時打、代打のフランミル・レイエス外野手が勝ち越し打を放った。続く打席に淺間が立ったが、3球目の頭部付近に抜けた直球が体に当たり死球に。一時はベンチへ戻り治療していたが、そのまま途中交代した。
淺間は今春に右手首を負傷して開幕1軍入りを逃したが、6月26日に昇格。ここまで18試合に出場し、打率.261、1本塁打、5打点、OPS.634をマークしていた。7月は好調で、14試合で打率.333を記録していた。
横浜高から2014年ドラフト3位指名で入団した28歳。プロ1年目に46試合で打率.285を記録するなど、若くして台頭したものの、その後は故障もあって100試合以上に出場したのは2021年シーズンのみとなっている。
(Full-Count編集部)