ジャッジが迫る“史上初の記録” 62HRシーズンでも未達成…衝撃データを米記者紹介
また初回に本塁打を放ったジャッジ
【MLB】ヤンキース 8ー3 ブルージェイズ(日本時間4日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は3日(日本時間4日)、本拠地でのブルージェイズ戦で初回に41号2ランを放った。初回に本塁打を放ったのは今季16本目。とあるデータでは、歴代記録更新を視界に捉えている。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、初回の本塁打数のシーズン記録を紹介。1位は2001年のアレックス・ロドリゲスの18本、2位は1999年のマーク・マグワイアの17本となっている。ジャッジはこの日の一発で1927年のベーブ・ルース、2001年のサミー・ソーサと並んで16本目となった。
今季は全試合3番で出場。初回の打率は.425で、9イニングの中で最も高い。続いて本塁打数が多いのは3回の8本塁打と、試合序盤にめっぽう強いデータが出ている。
シーズン換算では59発ペースと、本塁打が止まらない。残る40試合で、史上最多に躍り出ることはできるか。
(Full-Count編集部)