大谷翔平、自己最多タイの41度目マルチ “驚異ペース”で到達→2盗塁で「30-30」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

今季41度目のマルチ安打、自己最多タイ…2022年よりも46試合早い“驚異ペース”

【MLB】アスレチックス ー ドジャース(日本時間4日・オークランド)

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場。5回の第3打席で二塁手を強襲する安打を放つと、第5打席でも中前打を放ち、今季41度目のマルチ安打を記録した。

 シーズン41度目のマルチ安打はエンゼルス時代の2022年に並んで自己最多。当時はチーム157試合目での到達だったが、今回はチーム111試合目で記録。46試合も早いペースで、かつての自分に並んだ。

 大谷は初回先頭で四球を選び、すかさず二盗を決めて今季29盗塁目を記録。第5打席で出塁後は二盗で30盗塁に到達し、日本人初の「30本塁打-30盗塁」を達成。その後三盗も記録し、31盗塁に伸ばした。

 大谷は3日(同4日)の試合前の時点で107試合に出場し、リーグ1位の打率.308、33本塁打、OPS1.028をマーク。79打点もオズナに6差の2位につけ、メジャー12年ぶりの3冠王も視界に捉えている。

(Full-Count編集部)

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