“無関係”の人物が退場の珍事「おもしろすぎる」 微妙判定に怒り爆発「彼は正しい」
ベンチにいた投手が審判に激怒→退場に
【MLB】ヤンキース 8ー3 ブルージェイズ(日本時間4日・ニューヨーク)
ブルージェイズのベンチにいた選手が、退場になる場面があった。3日(日本時間4日)に敵地で行われたヤンキース戦で、ケビン・ガウスマン投手が球審のストライク判定に激高。「こんなの見たことない」とファンも注目している。
3点ビハインドの7回、ルーク・ウィーバー投手がジョージ・スプリンガー内野手に投じた4球目の89マイル(約143.2キロ)の低めチェンジアップがストライクと判定され、見逃し三振に。スプリンガーは驚きの様子でラズ・ディアス球審に抗議した。
ジョン・シュナイダー監督も抗議する中、スプリンガーは怒りを収めてベンチへ。一方、この日は登板のないガウスマンは怒り心頭で、ベンチから抗議。これに対して球審は退場を宣告した。ガウスマンは前日2日(同3日)のヤンキース戦で4回2/3を投げ、8安打5失点となっていた。
X(旧ツイッター)のファンからは「ガウス、よくやった!」「ケビン・ガウスマンを誇りに思う」「激怒してるな」「ケビン・ガウスマンに幸あれ」「これはおもしろすぎる」「彼が何を言ったかはわからないが、彼は正しいよ」とガウスマンの抗議を擁護する声が多く並んだ。