佐藤輝明が「マジで別人」 “軽打”で柵越え…7戦連続マルチの衝撃「飛ばしすぎ」

阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】
阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】

佐藤輝明が2試合連続の8号3ラン…7試合連続マルチ安打を記録した

■阪神 4ー0 DeNA(4日・横浜)

 阪神・佐藤輝明内野手の打棒が止まらない。4日のDeNA戦(横浜)で2試合連続の8号3ランをバックスクリーン右に運んだ。軽打したような力感で、グングン伸びる打球にファンは驚嘆。「軽くバットに当てただけで…」「飛ばしすぎ」と声をあげた。

 25歳主砲のバットが止まらない。1点リードの5回1死一、二塁で迎えた第3打席。左腕ケイの低めを捉えた打球はバックスクリーン右に突き刺さった。軽く振ったように見えたが、打球は楽にフェンスオーバー。衝撃の一振りに、球場は騒然とした雰囲気に包まれた。

 最早、手が付けられない。この日は第2打席で右前打、第4打席で右翼線安打を放ち、3安打をマーク。7月28日の中日戦(甲子園)から7試合連続マルチ安打になった。連続試合安打は13。今月の成績は4試合で打率.588(17打数10安打)、3本塁打6打点、OPS1.729と驚異的な数字が並ぶ。

 打ちまくる25歳にファンも歓喜。「軽打してる感じでホームラン打ってる」「後半の鬼サトテルが来た!」「覚醒したな完全に」「マジで別人だな!」「身体の使い方うますぎ」「見事すぎる」「大谷のホームランみたい」「ただのバケモンが覚醒して帰ってきた」とSNSにはコメントが寄せられている。

【実際の映像】「軽くバットに当てただけで」 ファン騒然…阪神25歳の衝撃アーチ

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