阪神・森下は「ほんま神」 捉えた“最強助っ人”の背中、期待止まらぬ衝撃無双「.462」
阪神・森下は4日のDeNAで球団歴代2位の10試合連続打点を挙げた
■阪神 4ー0 DeNA(4日・横浜)
阪神・森下翔太外野手が4日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦に「3番・右翼」で出場すると、初回に左翼線へ先制二塁打を放ち、球団歴代2位の10試合連続打点をマークした。球団の歴代1位はランディ・バースの13試合連続で、これはNPB記録にもなっている。躍動する若虎にファンは「最高やん」「ほんま神やで」などと称賛している。
森下は初回1死二塁でDeNAの左腕、アンソニー・ケイ投手の内角球をうまく捌き、左翼線へ運んだ。悠々と二塁ベースへ到達するとベンチに向かってポーズを決めた。
これで球団歴代2位となる10試合連続打点。球団記録は、阪神の史上最強助っ人とされるランディ・バースが記録した13試合連続。偉業への記録は高まるばかりだ。
開幕から6月までは月間打率が2割台前半と苦しんだ。7月6日には再調整で2軍へ降格し、同19日に復帰した。復調すると7月21日からの広島戦から10試合連続打点がスタート。この期間は39打数18安打の打率.462と驚異的な打棒を発揮している。
DAZNが公式X(旧ツイッター)に「神がかっている」と先制打の映像を投稿。完全に復活した2年目23歳の暴れっぷりにファンも「ガチで凄い」「すんげえええ」「バースを超える日が近いかも」「ヤバい」などと興奮している。