引退から26年も「現役時代と変わらん」 68歳広島レジェンドに衝撃「すんげえボール」
148勝&138セーブの大野豊氏が1イニングを3者凡退…変わらぬフォームに騒然
プロ野球のレジェンドOBたちが2チームに分かれて対戦する「サントリー ドリームマッチ 2024」が5日に東京ドームで行われ、68歳の大野豊氏が快投を見せた。1998年に現役引退してから26年も、当時と変わらぬフォームにファンは驚愕。「凄かった」「キレキレすぎる」「信じられん」と声をあげた。
大野氏は「ザ・プレミアム・モルツ球団」の一員として3回に登板。「ドリーム・ヒーローズ」打線を3者凡退に封じた。52歳の仁志敏久氏を遊ゴロ、36歳の平田良介氏を右飛、46歳の荒木雅博氏を空振り三振。圧倒的な投球に、ドームは大歓声に包まれた。
広島一筋、現役22年間で通算148勝、138セーブを挙げたレジェンド左腕。1998年限りで現役引退して四半世紀以上が経ったが、スタイルは当時と変わらず。沈み込むようなフォームも健在だった。
今月30日に69歳になる左腕の投球にファンも衝撃を受けた様子。SNSには「現役時代とスタイル変わらん」「最高でした」「良い球投げるなあ」「ワンポイントならいけるんじゃね?」「68歳が投げる球とは思えん」「すんげえボール」「バケモノかよ」「相変わらずかっこいいフォーム」「キレ良すぎ」とコメントが寄せられた。