清宮幸太郎が「バケモン過ぎる」 勝負の夏場に覚醒…投手戦慄の“1.223”
日本ハム・清宮が8月3HR、勝負強い打撃でチームをけん引
夏を迎え、日本ハム・清宮幸太郎内野手が調子を上げている。7月の月間打率は.383、OPSは1.135。8月の打率は.357、OPSは1.223と驚異の数値を残している。清宮の活躍に「無双状態の清宮、マジでヤバすぎる」「頼もしすぎる」などとファンも喜んでいる。
今季の清宮は、キャンプ直前に負った左足関節捻挫の影響で出遅れ、1軍初昇格は4月19日だった。しかし打撃不振に陥って4月の月間打率は.118。その後も快音は響かず5月6日に登録抹消。6月11日に再び1軍に帰ってきた。
7月9日の西武戦で、出場28試合目にして今季1号を放つと、7月21日のロッテ戦では2打席連続アーチ。8月に入っても勢いは止まらず、9日時点で打率.288、6本塁打、25打点、OPS.878の数字を残している。また、得点打率.405と勝負強さの面でもチームに欠かせない存在となっている。
日本ハムは50勝42敗7分の3位とクライマックス・シリーズ進出に向けて熾烈な戦いを続けている。勝負の夏場に奮闘する25歳にファンの期待も高まっている。SNSには「バケモン過ぎる」「エグすぎ」「ファンが望んだ清宮の姿」「オーラをまとっちゃってる」など、覚醒した清宮に期待する声が上がっている。
(Full-Count編集部)