甲子園でついに流れた一曲「まさか使われるなんて」 第1試合の“応援合戦”がトレンドに
両校が次々とプロ野球の応援歌を演奏
第106回全国高校野球選手権大会は10日、第4日目が行われ第1試合では宮崎商と中京大中京(愛知)の対戦となった。両チームのブラスバンドが応援する曲に、ネット上のファンも注目。「まさか使われるなんて」「まじかよ」と話題となっている。
宮崎商のブラスバンドが演奏したのはロッテのグレゴリー・ポランコ外野手の応援歌で、お馴染みの「エーールコーヒーー」の掛け声が流れた。ファンの間で人気の一曲だが、ついに甲子園でも演奏された。
また、中京大中京は仲健太郎内野手の打席で、同じくロッテのネフタリ・ソト内野手の応援歌を演奏。ほかにも地元である中日のチャンステーマや、阪神や日本ハムのチャンステーマを演奏した。
X(旧ツイッター)では「エルコーヒー」「中日のチャンテ」のワードがトレンド入り。ファンも「エルコーヒーも高校野球の応援歌デビュー」「甲子園エルコーヒーとネフタリ教でロッテファンの耳が幸せになる対戦」「今日はマリンで試合やってる?」「ロッテファンはニヤケが止まらない試合である」「ロッテの応援の影響力ってやっぱすごい」と盛り上がっていた。