DeNAのドラ9が「エグすぎる」 止まらぬ快音…リーグ2位まで浮上、25歳は「セ界最強」
DeNA・山本が好調をキープしている
■DeNA 5ー2 ヤクルト(9日・横浜)
DeNA・山本祐大捕手が9日に横浜スタジアムで行われたヤクルト戦に「6番・捕手」で出場すると、2-2の6回に勝ち越しの3号ソロを放つなど、4打数2安打1打点。打率はリーグ2位の「.297」とし、OPSも「.717」と好調で、ファンは「セ界最強の捕手」「打てる神」などと称賛している。
DeNAには戸柱恭孝、伊藤光ら主力級の捕手がいるが、25歳の山本は今季はここまで86試合に出場。勝負強い打撃で打率.297はリーグ2位、OPS.717と攻撃面でも存在感を発揮している。
京都翔英高、BCリーグ滋賀を経て2017年ドラフト9位で入団した。昨年は71試合で打率.277、3本塁打をマークし、一気に頭角を現した。今春には野球日本代表「侍ジャパン」に選出され、貴重な経験を積んだ。
攻守で躍動する山本にファンは「最高の捕手」「並外れた」「勝負強い」「すごすぎる」「エグすぎる」「素晴らしい」「最高や」といったコメントをあげていた。