ド軍また怪我人か、有望株ライアンが緊急降板 勝利権利まで後1死も…苦悶の表情
ライアンが5回途中で緊急降板…自ら歩いてマウンドを降りた
【MLB】ドジャース ー パイレーツ(日本時間11日・ロサンゼルス)
ドジャースのリバー・ライアン投手が10日(日本時間11日)、本拠地・パイレーツ戦に先発するも緊急降板した。5回途中にマウンドで苦悶の表情を浮かべ、マウンドを降りた。その後球団は右前腕の張りと発表した。
5回に2死を奪い、テイラーとの対戦の時だった。4球目を投じたところで表情を歪めた。トレーナー、デーブ・ロバーツ監督が集まって話し合うと、自ら歩いて降板した。
この日、怪物新人スキーンズとの投げ合い。初回は3者凡退の立ち上がりを見せると、4回まで二塁を踏ませない投球を見せていた。4回2/3を投げ、4安打4奪三振無失点。勝ち投手の権利まで後1死だったが無念の降板となった。
25歳のライアンは今年7月にメジャーデビューし、試合前の時点で4試合に登板。1勝0敗、防御率1.35の好投を見せていた。