オズナが3戦連発35号、大谷翔平に並ぶ 最大6本差から怒涛の追い上げ…熾烈なキング争い
“打者天国”で35号を放ったオズナ
【MLB】ロッキーズ ー ブレーブス(日本時間11日・デンバー)
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が10日(日本時間11日)、敵地のロッキーズ戦で5回に35号ソロを放った。ナ・リーグ本塁打王争いで大谷翔平投手と並んだ。
5-5と同点の5回、左翼スタンドへアーチを掛けた。打球速度99マイル(約159.3キロ)、飛距離401フィート(約122.2メートル)、角度39度の一発で、8日(同9日)のブルワーズ戦から3試合連発となった。
9日(同10日)は、オズナが34号を放つと、大谷は35号を放って引き離していた。7月2日(同3日)時点では大谷に6本差を付けられていたが、並ぶまで接近。熾烈な本塁打キング争いとなっている。