ド軍指揮官、大谷翔平は「本当に順調」 来季の復帰へ太鼓判…山本は遠征で実戦形式へ

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:川村虎大】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:川村虎大】

現在は約40mの距離でキャッチボールを継続

【MLB】ドジャース ー パイレーツ(日本時間11日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は10日(日本時間11日)、大谷翔平投手のリハビリ状況について説明。「彼は本当に順調に前進している」と明かした。

 大谷は3月下旬からキャッチボールを継続している。前日9日(同10日)の同カード前にも約20分間、約40メートルの距離で投げると、その後、ウィル・アイアトンさんを打席に立たせてキャッチボールを行った。

 ロバーツ監督はこの日、大谷の腕の状態について説明。「現在どれくらいの距離で投げているかはわからないが、私が聞いたところでは、彼は本当に順調に前進している」と来季の復帰に太鼓判を押した。

 また、右肩の負傷で6月から戦線離脱している山本由伸投手については、13日(同14日)に一度ブルペンに入り、その後のセントルイス遠征の間でライブBPをこなすことを明かした。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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