35歳ドラ1の復活が「まじでえぐい」 防御率7.04→1.00に劇的変化…「美しい」魔球健在
唐川の“復活”白星に「躍動するおじさんが多すぎる」
■ロッテ 3ー1 オリックス(10日・ZOZOマリン)
ロッテ・唐川侑己投手の“復活”にファンは歓喜の声を上げている。10日は本拠地・ZOZOマリンで行われたオリックス戦に先発登板。6回86球4安打1失点の好投に「ここへ来て唐川の活躍、何よりも嬉しい」「全てが美しい」「まじでえぐい」などの声が集まっている。
唐川は2007年ドラフト1位でロッテに入団。今季で17年目を迎えるベテラン右腕は、今季ここまで3試合に先発登板して2勝0敗、防御率1.00の成績を残している。昨季は6試合の登板で防御率7.04の投球だったため“復活”を果たす1年となっている。
唐川の好投を「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【ボールに力強さ】唐川侑己『6回4安打1失点…ZOZOマリンでは7年ぶり先発勝利!』」と題して動画を公開すると「夏場で試合に出続けてた若手たちの疲労が出始めるタイミングでベテランが躍動してくれるとか最高すぎる」「今年は例年にも増して躍動するおじさんが多すぎる」「唐川の先発復帰、マジで大成功だな」などの反応があった。
さらには「美しすぎるフォームから放たれる美しすぎるカットボール」「魔球カットも健在だし、まだまだやってくれ」「唐川のカットボールを1度でいいから打席で見てみたい」など、切れ味抜群の決め球に興奮するファンも見られた。