大谷翔平が「速すぎる」 二塁打を三塁打に変える異次元スピードに日米唖然「カッコ良すぎ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

7月13日のタイガース戦以来となる今季5本目の三塁打

【MLB】ドジャース ー パイレーツ(日本時間12日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地・パイレーツ戦に「1番・指名打者」で出場。第3打席までは凡退していたが、第4打席に右翼線へ三塁打を放った。一瞬にして三塁ベースを陥れるスピードにX(旧ツイッター)上では「何て速いんだ!」「久しぶりにヒット嬉しい」と日米で安堵の声が広がった。

 前日(同11日)の同カードでは2戦ぶりの無安打に終わり、この日も3打席目まで快音なし。しかし6回2死走者なしの第4打席は、フルカウントから左腕ベイリー・ファルターのカットボールをうまく拾うと、右翼線へ長打性の安打を飛ばした。二塁打でもおかしくない当たりだったが、大谷は持ち前の快足を飛ばすと、一瞬にして三塁へ到達。7月13日(同14日)の敵地タイガース戦以来となる、今季5本目の三塁打を記録した。

 久しぶりの快音にX上では日米問わずコメントが殺到。「何て速いんだ!」「オオタニが速すぎる」「走る姿もカッコ良すぎ」「やっと……一本でた良かった」「これきっかけに上げてこー」「本人も少しほっとしたでしょう」などと寄せられた。

 試合前時点での今季成績は打率.300、35本塁打、OPS1.005。一時リードしていた本塁打王争いではブレーブスのマルセル・オズナ外野手に並ばれたが、三塁打をきっかけに浮上するか今後の打棒にも注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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