甲子園飲み込んだ“六大学メドレー”「すごい」 伝統校の大応援に騒然「楽しすぎる」

岡山学芸館戦に先発した掛川西・高橋郁真【写真:加治屋友輝】
岡山学芸館戦に先発した掛川西・高橋郁真【写真:加治屋友輝】

掛川西の応援団が東京六大学メドレーを演奏、話題を呼んでいる

 第106回全国高校野球選手権大会は15日に大会第9日が行われ、第2試合に登場した掛川西(静岡)の応援に注目が集まっている。三塁側アルプススタンドに大応援団が陣取り、東京六大学の応援曲をメドレーで演奏するなど試合を彩った。ファンは「ほんまええなー」「鮮やか」と声をあげている。

 岡山学芸館との2回戦。26年ぶり6度目の夏の甲子園出場を果たした掛川西の三塁側アルプススタンドからは大歓声が響き渡った。注目されたのは応援曲で、東京六大学のメドレーなどが演奏された。日本航空(山梨)との1回戦同様に、大応援が甲子園を飲み込んだ。

 早大の「コンバットマーチ」、慶大の「突撃のテーマ」など名曲を繰り出して選手の背中を押した大応援。試合は0-2で敗れたが、選手も応援もインパクトを残した。SNSには「応援すごいな」「声援めちゃくちゃデカい」「応援の迫力すごい」「大学野球みたいですごい迫力」「楽しすぎる」「今大会で1番」とコメントが寄せられた。

【実際の様子】人で埋め尽くされたアルプススタンド 甲子園を沸かせた掛川西の応援

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