甲子園で演奏された“独特チャンテ”が「いい意味で場違い」 鶴岡東の応援歌にX注目

早実戦に登板した鶴岡東・櫻井椿稀【写真:加治屋友輝】
早実戦に登板した鶴岡東・櫻井椿稀【写真:加治屋友輝】

チャンスで「おどるポンポコリン」を演奏する鶴岡東応援団

 第106回全国高校野球選手権大会に出場した鶴岡東(山形)のチャンステーマに、ファンは「とっても楽しげ」と注目している。甲子園で鳴り響いたのはアニメ「ちびまる子ちゃん」でお馴染みの「おどるポンポコリン」だった。同校は以前から演奏しており、ネットでは「鶴岡東のおどるポンポコリン、緊張感溢れる中いい意味で場違いで良い」とコメントが集まっていた。

 2年ぶり8度目の夏の甲子園出場を果たした鶴岡東は、初戦の聖光学院戦(福島)に2-1で勝利。15日の早実(西東京)との試合でも、応援団が三塁アルプスで鮮やかな緑のメガホンを叩いて応援した。

 チャンス時には、「おどるポンポコリン」を演奏。X(旧ツイッター)では「ヒリヒリする攻防の中、とっても楽しげなおどるポンポコリン、元気もらえるわ」「鶴岡東のおどるポンポコリンいいなー」「鶴岡東の選曲まじで好きだわ」「印象に残った」といった声があがっていた。

 得点時には「オー・シャンゼリゼ」を演奏するなど、他校があまり使わない曲を奏で、ファンを惹きつけた。

【実際の様子】チャンスでは踊るポンポコリン…緑に染まる鶴岡東の応援団

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