東海大相模198cm左腕は「巨人に来ないかな」 12球団ファンの“争奪戦”が勃発

広陵戦に先発した東海大相模・藤田琉生【写真:小林靖】
広陵戦に先発した東海大相模・藤田琉生【写真:小林靖】

東海大相模・藤田は6回2安打1失点で8強進出に貢献

 第106回全国高校野球選手権大会は16日に大会第10日が行われ、第1試合では東海大相模(神奈川)の藤田琉生投手(3年)が6回2安打1失点と好投した。チームを9年ぶりのベスト8進出へ導いた。SNS上ではプロ野球ファンによる争奪戦が勃発している。

 藤田は初戦の富山商戦で7回3安打無失点。今春から認められた2段モーションで、13奪三振の力投を見せた。「超高校級の投げっぷり」「相模の藤田くんハンパない ドラ1あるのかこれ」「プロにいける器やな」「やっぱり大型左腕ってロマンあるわ!」と期待の声が集まった。

 身長198センチ、体重96キロと伸び代も十分に期待できる。今秋のドラフトを待ちきれないファンも多かった。「阪神にくれ」「東海大相模だから巨人に来ないかな笑」「オリックス来ないか?」「ぜひ中日に!」「埼玉西武に来ないか?」などと早くも争奪戦が勃発している。

(Full-Count編集部)

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