甲子園で流れたまさかの一曲「最高すぎる」 SNSで話題の応援スタイル「県大会よりすごい」

整列する滋賀学園の選手たち【写真:加治屋友輝】
整列する滋賀学園の選手たち【写真:加治屋友輝】

滋賀学園の応援歌が話題

 第106回全国高校野球選手権大会は16日、3回戦が行われ、第4試合では滋賀学園(滋賀)が6-2で霞ケ浦(茨城)を破り、初のベスト8入りを果たした。ダイヤモンドで活躍する選手と同時に、アルプスでの“活躍”にも脚光。中でもある“応援歌”が「名曲」「選曲が胸熱」「センス良すぎるよ」と話題を呼んでいる。

 滋賀学園は今大会を通じて、アルプスの応援団のダンスがSNSでも大バズリ。キレキレのダンスにも注目が集まっていた。快進撃が続く中、この日は同校が応援歌として採用した、人気ゲーム「UNDERTALE(アンダーテール)」の楽曲の「MEGALOVANIA(メガロバニア)」が大きな脚光を集めた。

「メガロバニア」は流れるシーンと相まって同作の中でも屈指の人気を誇る。試合中には「めっちゃいいセンスしてる」「これは流行る」「メガロバ」「最高すぎる」「県大会よりすごい」などとコメントが寄せられた。

 今夏の甲子園では滋賀学園だけでなく、大阪桐蔭(大阪)の吹奏楽部が演奏したアニメ「しかのこのこのここしたんたん」のOP「シカ色デイズ」や、西日本短大付(福岡)のブラスバンドによるにしたんクリニックのCM使われる楽曲など、アルプスも大きな注目を集めている。

【実際の様子】キレキレダンスに「選曲が胸熱」 滋賀学園のセンス溢れる“応援歌”に反響

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