SNSで大バズり、西日本短大付の夏終わるも…“本家”は労い「胸熱で感動でした」
西日本短大付とにしたんクリニックの“コラボ”が話題に
第106回全国高校野球選手権大会は17日、第11日が甲子園球場で行われ、第2試合で西日本短大付(福岡)は京都国際に0-4で敗れた。同校は応援歌に「にしたんクリニック」のCMに使われる楽曲を使用することでも話題を集めた。敗戦後、「にしたんクリニック」公式X(旧ツイッター)は「胸熱で感動でした お疲れさまでした」と労いの投稿を行った。
西日本短大付は9日の1回戦で金足農(秋田)を6-4、14日には菰野(三重)との2回戦を13-0で勝利して3回戦に駒を進めた。全国制覇を果たした1992年以来のベスト8進出を懸け、京都国際との一戦に臨んだが、0-4で敗戦。それでもOBの日本ハム・新庄剛志監督が応援に駆け付けるなど、最後まで諦めない姿勢に場内からは拍手が送られた。
3年ぶり7度目の出場を果たした同校は、金足農戦の5回攻撃時に「にしにしたたーん」というCMでお馴染みの音楽を演奏して話題に。「にしたんクリニック」のCM「タンバリンダンス篇」で使われている1曲で、SNS上では「この選曲はまさかすぎるwww」「今大会1笑った」などと反響があった。「にしたんクリニック」を運営する「エクスコムグローバル」社によると、同社のHPに応援歌で使用したいとの問い合わせが入り、手続きを経て認可した後、実際に使用された際は社内でも大盛り上がりだったいう。
ベスト8進出とはならなかったが、試合を終えて「にしたんクリニック」公式Xは「最後まで勝ちにいく姿、カッコ良かった! 胸熱で感動でした お疲れ様でした」と投稿。「ご縁をいただき甲子園で3試合もにしたんクリニックのメロディーと共に応援することができ光栄でした 新庄監督にもびっくりでした また引き続き応援させてください!」とエールを送っている。
(Full-Count編集部)