大社&早実に「感動ありがとう」…すべてが名場面 Xも“大興奮”「涙が止まらない」

早実戦で勝利を収めた大社ナイン【写真:小林靖】
早実戦で勝利を収めた大社ナイン【写真:小林靖】

大社と早実の3回戦は壮絶な延長戦で幕を閉じた

 第106回全国高校野球選手権大会は17日、大会第11日が行われ、第4試合で大社(島根)と早実(西東京)が延長11回に及ぶ激闘を演じ、大社が3-2でサヨナラ勝利を収めた。両校が死力を尽くした戦いにSNS上でにはファンから「神試合」「名勝負すぎる」といった感動のコメントが相次いだ。

 歴史に残る一戦となった。大社は初回に1点を先制したが6回に同点とされ、7回には勝ち越しを許した。しかし、9回にスクイズで同点にすると試合はタイブレークの延長戦に突入した。

 10回はともに無得点も11回に大社は“今夏初打席”となった安松大希(2年)がバントヒットを決め、無死満塁とするとこの試合で149球を投げ、大会通算でも386球を投げたエースの馬庭優太投手(3年)が中前へサヨナラ打を放ち、試合を決めた。

 試合の随所にドラマがあった激闘にファンも反応。SNS上には「高校野球史に残る」「感動をありがとう」「青春だなぁ」「本当に凄い試合」「感動をありがとう」「すげぇ試合」「激アツ」「心に残る試合」「涙が止まらない」と称えるコメントが続々と寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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