大谷翔平、3の1で打率.290 3戦連発ならずも…マンシーら復活のド軍は2連勝で3差
本拠地マリナーズ戦で初回に左前打…3の1で打率.290
【MLB】ドジャース 3ー0 マリナーズ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・マリナーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数1安打1四球だった。チームは3-0で勝利し、2連勝を飾った。
初回の第1打席はシフトの間を抜ける三塁線への安打で出塁。その後に、二盗を試みようとして、一塁牽制に引っかかった場面があったが、相手の挟殺プレーを回避して帰塁した。
3回1死の第2打席では中飛、6回の第3打席はバットを折られ、二ゴロに倒れた。7回2死二塁の第4打席は四球を選んだ。3打数1安打で打率.290、OPS.989。8月は月間打率.182(72打数12安打)で13試合マルチ安打がない。
チームはこの日、マックス・マンシー内野手が「7番・三塁」、トミー・エドマン内野手が「9番・中堅」でスタメン復帰。フレディ・フリーマン内野手は右手中指の亀裂骨折が判明したが、「3番・一塁」でスタメンに名を連ねた。
試合は先発のギャビン・ストーン投手が7回を投げ自己最多の10三振を奪う好投を見せた。6回まで両軍合わせて3安打の投手戦だったが、7回にギャビン・ラックス内野手が左中間へ先制ソロを放つと、ウィル・スミス捕手が死球で出塁し、マンシーの2ランで3点を奪った。この日、パドレスも勝利したため、ゲーム差3のままとなっている。
(Full-Count編集部)