110年の歴史で初…遂に実現した東西の“都対決” まさかの因縁も「綺麗にまとまった」

関東第一・米澤貴光監督(左)と、京都国際・小牧憲継監督【写真:小林靖、加治屋友輝】
関東第一・米澤貴光監督(左)と、京都国際・小牧憲継監督【写真:小林靖、加治屋友輝】

甲子園決勝は“東京vs京都”となった

 第106回全国高校野球選手権大会の準決勝が21日、甲子園球場で行われ、第1試合では関東一(東東京)が神村学園(鹿児島)を2-1で破った。第2試合は京都国際が青森山田を3-2で下した。決勝では初の組み合わせとなる東京代表vs京都代表に、X(旧ツイッター)も「面白すぎる」「綺麗にまとまった」などと盛り上がりをみせている。

 関東一は0-1の7回に2点を奪って逆転。そのまま逃げ切り、東京勢としては2011年の日大三以来、関東一としては初の決勝進出を決めた。

 第2試合に登場した京都国際も緊迫の展開を制した。0-2の6回に3点を奪って逆転に成功。京都代表の決勝は、2005年の京都外大西以来、19年ぶりとなる。

 決勝で東京と京都の代表が激突するのは大会史上初。Xには「決勝戦に相応しい」「甲子園激アツやん」「どっちが強いか」「楽しみが止まらない」「都対決か」「真っ向勝負」といった反応が寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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