ジャッジ、2戦連発46号 豪快弾で年間59HRペース、大谷翔平と7本差
本拠地・ガーディアンズ戦に「3番・中堅」
【MLB】ヤンキース ー ガーディアンズ(日本時間22日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は21日(日本時間22日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「3番・中堅」で先発出場。2試合連発となる46号を放った。これで年間59発ペース。ドジャース・大谷翔平投手とは7本差となっている。
2-0で迎えた3回の第2打席、ジョーイ・カンティリオ投手の甘く入ったカーブを一閃。右中間スタンドへ運ぶ逆方向への一発を放った。飛距離は378フィート(約115.2メートル)だった。
前日の同カードでは初回の第1打席で右翼席に45号。今季初回に17本を放っており、MLB公式のサラ・ラングス記者によると、初回本塁打の歴代2位に浮上したという。
2022年にア・リーグ新記録の62本塁打を記録した怪物。今季は試合前の時点で打率.332がリーグ2位、本塁打と114打点はトップを独走しており、打撃3冠王にも期待がかかる。