わずか4秒で…佐藤輝明の“異次元弾”にX興奮「打球速度バグ」「チートすぎる」
京セラドームで弾丸アーチを放った…8月は打率.338、5本塁打
■阪神 10ー4 ヤクルト(21日・京セラドーム)
阪神・佐藤輝明内野手が放った衝撃の一打に騒然としている。21日のヤクルト戦(京セラドーム)で10号2ランを放った。弾丸ライナーでそのまま右翼席へ着弾する打球にファンは唖然。「打球速度バグ」「弾道えぐ」などと声をあげた。
主砲が号砲を鳴らした。6-3で迎えた6回無死一塁、星知弥投手の投じた内角低めの直球を強振。低い弾道ながら打球の勢いは一切衰えることなく、京セラドームの高い外野フェンスの上を越えてスタンドインした。わずか4秒で着弾する“超高速弾”に場内は大興奮に包まれた。
衝撃弾を見たファンも口あんぐりだ。「京セラでこの弾丸ライナーがなんでホームランなんねん笑笑」「チートすぎるやろ」「打球えぐすぎて声出た……」「サトテル is GOD」「待って、嘘だろ……あれが入るんか」などと、SNS上ではコメントが寄せられた。
今季は開幕から不振にあえぎ、5月15日に出場選手登録から抹消となった。2軍での調整を経て6月7日に1軍へ復帰すると、6月は打率.291、7月は.302、8月は.338、5本塁打、OPS.957と本来の姿を取り戻している。4年連続20本塁打まではあと10本。さらに調子を上げて大台クリアとなるだろうか。