ジャッジが「全世界No.1プレーヤー」 大谷翔平も“届かない”…日本ファンもお手上げ
今季は打率.334、47本塁打、117打点、OPS1.187…年間60HR&151打点ペース
【MLB】ヤンキース 8ー1 ガーディアンズ(日本時間22日・ニューヨーク)
驚異的な打棒に日本ファンも敬意を表している。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は21日(日本時間22日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「3番・中堅」で先発出場し、46&47号を放った。年間60本塁打ペースに乗せ「ジャッジが全世界ナンバーワンプレーヤー」「化け物すぎる」などの声が寄せられている。
2-0で迎えた3回の第2打席、ジョーイ・カンティリオ投手の甘く入ったカーブを右翼席へ運び、今季46号2ランを放った。さらに第4打席では、イーライ・モーガン投手の直球をまたも右翼スタンドへ運んだ。地元メディア「NJアドバンスメディア」のヤンキース番マックス・グッドマン氏によると、単一シーズンの98試合スパンで打率.375以上、かつ43本塁打以上を記録したのはメジャー史上初の快挙だったという。
今季成績は125試合出場で打率.334、47本塁打、117打点、OPS1.187と衝撃の数字が並ぶ。ア・リーグ新記録の62本塁打を放った2022年を上回るような打撃成績で、打撃3冠への期待もかかる。
同年は当時エンゼルスに在籍していた大谷翔平投手とのMVP争いも注目され、“ライバル”としても認識される大打者だけに、日本のファンも驚きを隠しきれない様子。「トラウトがNo.1の時代はもう完全に終わったな。ジャッジが全世界No.1プレーヤーでしょう」「60HR&150打点ペースとかパワプロかよ」「ジャッジのHRでしか得られない栄養がある」「個人的に世界最高の野球選手は大谷で世界最高のバッターはジャッジてイメージ」「日本人は大谷さんにしか興味ないだろうけど……ジャッジが凄すぎて」などの声が寄せられている。
(Full-Count編集部)