清宮幸太郎は「もうホンモノよ」 衝撃の朗希撃ち…驚異の.435&.992「成長止まらん」
清宮は佐々木朗希から3安打2打点で勝利に貢献
■日本ハム 4ー3 ロッテ(22日・ZOZOマリン)
日本ハム・清宮幸太郎内野手が絶好調だ。22日のロッテ戦(ZOZOマリン)で佐々木朗希投手から3安打2打点をマークして勝利に貢献。4番に座り結果を残す25歳にファンも歓喜。「もうホンモノよ」「おったまげた」「成長止まらん」と声を上げている。
「4番・三塁」で出場した清宮が佐々木を攻略した。第1打席で157キロを捉えて中越え二塁打。さらに3回にフォークを叩いて同点の右前適時打、同点の5回無死一塁では再び157キロを弾き返し、左中間への勝ち越し適時二塁打を放った。新庄剛志監督もベンチで大喜び。3安打2打点で勝利の立役者となった。
7年目の今季は故障で出遅れ。4月19日に1軍昇格も5月6日に降格、6月11日に再昇格した。7月中旬の時点で打率1割台、1本塁打だったが、いつの間にか打率.283(173打数49安打)、8本塁打、35打点、OPS.867、得点圏打率.412と躍進している。
7月の打率.383(47打数18安打)3本塁打、OPS1.135を経て、8月も打率.304(69打数21安打)、5本塁打、19打点、OPS.992、得点圏打率.435をマーク。今月10日からは主に4番を任されている。
25歳の躍動にファンも続々反応。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに動画を投稿すると、「ロマンあるわ」「清宮の活躍、成長が楽しみすぎる!」「とんでもない技術のバッティングや」「不動の4番だ」「本物です」「マジでやばすぎる」「清宮覚醒はうれしい」「新庄監督めっちゃ興奮してる」「最高すぎる」「エグイ」とコメントが寄せられている。