甲子園決勝を彩る一曲「すでに泣きそう」 いきなり響いたチャンテにX騒然「最高だね」

声援を送る京都国際のアルプススタンド【写真:中戸川知世】
声援を送る京都国際のアルプススタンド【写真:中戸川知世】

京都国際のアルプススタンドから鳴り響いたオリのチャンステーマ

 第106回全国高校野球選手権大会の決勝戦が23日に行われ、関東一(東東京)と京都国際が激突した。初優勝を目指す京都国際応援団が奏でたオリックスの応援歌「BuffaYell(バファエール)」が早速話題になり、SNSには「やっぱいいわ~」「甲子園のサイレン+バファエールとか泣きそう」などと声が寄せられている。

 先攻の京都国際。先頭打者が打席に入ったところで早速三塁側アルプスから、オリックスのチャンステーマ「バファエール」が甲子園に鳴り響いた。初の決勝進出を果たした選手たちを鼓舞するかのような選曲だった。

 吹奏楽部がない京都国際。他校の協力を得て選手に声援を送っている。京都勢が決勝に進出したのは2005年の京都外大西以来、優勝ならば1956年の平安(現・龍谷大平安)以来68年ぶりとなる。そうした思いも込められた応援と言えそうだ。

 ファンも続々反応。SNSには「いいよね」「こんなの泣いちゃうよ」「最高だね」「めちゃくちゃいい曲よね」「何回聞いてもセンス良すぎ」「決勝で聞けただけで満足」「すでに泣きそう」「いきなりバファエールいいな」とコメントが寄せられた。

【実際の様子】甲子園にいきなり響いたチャンテ 初優勝を目指すナインを後押しする京都国際の応援団

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