ド軍“戦力外”の29歳はジャイアンツへ 米記者報道…トレード加入も打率.192
ビジオがジャイアンツとマイナー契約
ドジャースからDFAとなって退団していたキャバン・ビジオ内野手が、ジャイアンツとマイナー契約を結んだと地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」のジャイアンツ番スーザン・スラッサー記者が伝えた。
ビジオの父親はアストロズ一筋で通算3060安打をマークし、野球殿堂入りしたクレイグ・ビジオ氏。今季は6月7日(同8日)にブルージェイズでDFAとなり、12日(同13日)にドジャースにブレイドン・フィッシャー投手とのトレードで加入した。
ドジャースでは内野をどこでも守れるユーティリティさを生かし、30試合に出場。打率.192、3本塁打10打点、OPS.635だった。同記者はX(旧ツイッター)で「3Aサクラメントに向かうことになるだろう」と伝えた。
(Full-Count編集部)