オリックスドラ2右腕がTJ手術 2軍で防御率1.50の好投も…1年目に決断、球団発表
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球団発表
オリックスは24日、ドラフト2位ルーキー、河内康介投手が23日に大阪市内の病院で右肘内側側副靭帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を行ったと発表した。
今後は約1週間の入院後、以降は患部の状態を確認しながらリハビリを行っていく予定だという。今季はファームで9試合に登板し、勝ち星なしの1敗ながらも18イニングを投げ、3失点。防御率1.50の成績を残していた。
河内は2023年のドラフトで聖カタリナ学園高(愛媛)から2位指名でオリックスに入団した身長180センチ、体重72キロの右腕。シーズン中にはSNS上にファンから「新世代が確実に育ってますね」「京セラでマウンドに立つ日が楽しみです」「成長が著し過ぎました」といった声が寄せられ、期待されていた。
(Full-Count編集部)
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