子どもの虐待防止へ「オレンジリボン運動デイ」開催 Bs戦前に学童選手が呼びかけ

「FWD生命 オレンジリボン運動デイ」の活動の様子【写真:編集部】
「FWD生命 オレンジリボン運動デイ」の活動の様子【写真:編集部】

「ポップアスリートカップ」参加の小学生やバファローベルも募金活動参加

 京セラドームで24日に行われた、オリックス対ロッテ戦は「FWD生命 オレンジリボン運動デイ」として開催された。試合前にはオレンジTシャツを着用した野球少年たちが、バファローベルらとともに募金活動に参加し、寄付を呼びかけた。

 オレンジリボン運動とは、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動のこと。今シーズンのユニホーム広告スポンサーも務める同社は、昨年から、子ども虐待防止のための「オレンジリボン運動」を支援している。

 この日は学童軟式野球全国大会「くら寿司トーナメントポップアスリートカップ2024」に参加する小学生約50人と、関学大の学生約20人が観戦に招待され、試合前には同社社員とともに募金活動を行った。募金は全て「オレンジリボン運動」の総合窓口である認定NPO法人「児童虐待防止全国ネットワーク」に寄付される。

(First-Pitch編集部)

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