大谷翔平、左手死球で絶叫→自身3度目100得点 8戦ぶり無安打も決勝生還…ド軍勝利
8回に148キロシンカーが左手直撃→バット放り投げ悶絶
【MLB】ドジャース 3ー1 レイズ(日本時間26日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・レイズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打1死球だった。連続安打は7でストップしたが、シーズン100得点を達成。試合はドジャースが3-1で勝利した。
初回の第1打席は初球を打って右飛。3回2死の第2打席は空振り三振に倒れた。6回2死ではいい当たりを放つも左直だった。同点の8回先頭の第4打席はラブレディの91.8マイル(約147.7キロ)のシンカーが左手に直撃。大谷はバットを放り投げ絶叫すると、球場は大ブーイングとなった。
3打数無安打で打率.292、OPS.993。試合は大谷が死球で出塁した直後、ムーキー・ベッツ内野手が勝ち越し2ラン。大谷はナ・リーグ最速で100得点に達した。2021年、2023年に続き自身3度目の大台で、2021年の自己最多103得点まで3に迫った。
この日、ダイヤモンドバックスもレッドソックスに勝利し6連勝。ゲーム差は変わらず3のままとなっている。
(Full-Count編集部)