大谷翔平の「1000億って全然お買い得」 相手もウハウハ…もたらした驚愕の経済効果

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地の観客動員数は過去最高…ファンからも納得の声「まさに真のスター」

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは、今季も本拠地の観客動員数が300万人を突破した。人気はホームに留まらず、今季のロード平均観客動員数は過去最多の3万5415人を記録。ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」は、「オフにショウヘイ・オオタニと契約したことが寄与している可能性が高い」と言及。ファンからも「まさに真のスーパースター」「歴史的な選手だから一目見たいのはあると思う」と納得の声が上がった。

 ドジャースは21日(日本時間22日)に本拠地で行われたマリナーズ戦で観客動員数300万人に30球団最速で到達。22日(同23日)までの本拠地の観客動員数は303万9362人。平均観客動員数も4万8243人で、2位はヤンキースの4万1970人となっている。

 5月16日(同17日)の本拠地レッズ戦で、先着計4万人に大谷の首振り人形が配布されたのは記憶に新しい。ドジャースタジアムには、当時MLB今季最多の5万3527人の観客が詰めかけ、試合開始4時間以上前から長蛇の列ができていた。

 敵地でも、驚異的な出来事が起きた。8月2日(同3日)からのアスレチックスの3連戦では計8万1811人を記録。初日の2万1060人、2日目の3万5207人、3日目の2万5544人は、オークランドコロシアムでの今季のトップ3だった。また、7月下旬にパドレス本拠地のペトコ・パークで行われた2連戦でも計9万4556人を集め、観客動員数の新記録を樹立している。

 ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手らスター揃いのドジャース。その中でも加入1年目で大きく観客を増やした大谷の集客力に「1000億って全然お買い得かもね」「凄まじいな」「あんだけ活躍していたら見たくなる」と注目が集まっていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY