西武が完封リレーで今季ロッテ戦“初白星” 屈辱の連敗は16でストップ…29日のパ・リーグ結果
カイケルは5回2失点で来日初黒星
ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-西武は0-8でロッテが敗れた。西武は今季ロッテ戦の連敗を「16」で止めた。
西武は初回、佐藤龍世内野手が4号2ランを放ち先制に成功。6回には2死一塁から蛭間拓哉外野手の二塁打で好機を作り、古賀悠斗捕手の2点適時二塁打で貴重な追加点を挙げた。
先発の渡邉勇太朗投手は、序盤2イニングをいずれも3者凡退で切ると、5回まで相手打線を2安打に抑える。しかし、4点リードとなった6回2死二塁。打球が足に直撃して緊急降板したが、その後も佐藤隼輔投手、平良海馬投手、ボー・タカハシ投手、上田大河投手とつないで無失点だった。
ロッテのダラス・カイケル投手は中5日のマウンドで5回99球6安打2四球6奪三振2失点で来日初黒星。打線も終盤のチャンスを生かせず、散発7安打無得点に終わった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)