大谷翔平の“新契約”で「デコピンのサインも手に入るかな」 米に浮上した待望論

ドジャース・大谷翔平(左)と愛犬デコピン【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)と愛犬デコピン【写真:ロイター】

大谷は米大手ベースボールカード会社「Topps」と長期独占契約を締結

 米大手ベースボールカード会社「Topps(トップス)」は29日、ドジャース・大谷翔平投手とグローバルトレーディングカードの長期独占契約を結んだと発表した。今後は同社限定で様々なカードが出回ることになるが、その中でも「ついにデコイ(デコピン)のカードが手に入る」と、米ファンが愛犬デコピンの“動向”にそわそわしている。

「Topps」は自社のインスタグラムなどで大谷との契約を発表した。「我々は正式に、ショウヘイ・オオタニと長期にわたる独占グローバル・トレーディングカード契約を締結しました。この契約には、直筆サインと記念カードも含まれており、今後何年にもわたって商品を手にすることができます。これらのカードなどがコレクターの手元に届くのが待ち遠しいです」と綴っている。

 大谷のカードはこれまでも高額で取引されるなど、多くの注目を集めてきた。一方でデコピンのカードは、特別な瞬間を収める期間限定発売の「トップスナウ」の1枚だけ。昨年11月に放送された「MLBネットワーク」にて、大谷とともにMVP投票の結果発表を一緒に“聞いた”時のシーンがカード化されている。

 当時は愛犬の名前が明かされていなかったが、昨年12月のドジャース入団会見で発表されると日米で大人気に。そして28日(日本時間29日)の本拠地・オリオールズ戦で務めた始球式が“大バズリ”した。

 愛らしさと賢さで“世界的人気”を博するまでになっており、米ファンの注目度も急上昇中の様子。「Topps」との契約が発表されると、SNS上には「ついにデコピンのカードを手に入れるチャンス」「デコピンのサインも手に入るかな」「デコピン! デコピン!」「デコピンの1/1(世界で一つ)カードが欲しい」などとの声が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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