今永昇太が11勝目 6回8K4安打3失点好投、防御率3.14はリーグ5位…カ軍4連勝

ナショナルズ戦に登板したカブス・今永昇太【写真:ロイター】
ナショナルズ戦に登板したカブス・今永昇太【写真:ロイター】

6回4安打3失点と試合を作った、今季15度目のQS

【MLB】カブス 7ー6 ナショナルズ(日本時間31日・ワシントンDC)

 カブスの今永昇太投手は30日(日本時間31日)、敵地・ナショナルズ戦で6回4安打3失点と好投し、今季11勝目(3敗)を挙げた。防御率3.14。チームは4連勝を飾った。

 初回にテナの先制2点二塁打を許したが、大量7得点で逆転した2回以降は立ち直った。3回先頭でクルーズの左中間ソロを許したものの、6回4安打3失点にまとめた。8奪三振、1四球と安定感があった。クオリティスタート(QS)は今季15度目。

 今永は10勝目を挙げた24日(同25日)の敵地・マーリンズ戦から自身2連勝。日本人投手の1年目の11勝は歴代8位となった。なお、鈴木誠也外野手は「3番・指名打者」で先発出場したが、5打数無安打で4試合ぶり無安打に終わった。

(Full-Count編集部)

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