大谷翔平が手にしていた“おやつ入れ” 10か月前のデコピン初登場から実は…「持ってた」
デコピンは昨年11月に“初登場”…ブルーの小さながま口ポーチが中継に映っていた
ドジャース・大谷翔平投手と愛犬「デコピン」は28日(日本時間29日)の本拠地・オリオールズ戦で始球式を務めた。中でも話題の一つになっているのは、大谷がおやつを入れていた“ポーチ”の存在。「がま口でカワイイ」「庶民派」などとのコメントが寄せられたが、「去年も持ってたよね」と“使用歴”の長さにも注目の声があがっている。
始球式では、デコピンが大谷に抱きかかえられてマウンドに上がった。合図とともにボールを咥えて、捕手役の大谷の元に猛ダッシュ。鮮やかな“ストライク投球”に大谷は笑顔を浮かべ、ドジャースタジアムも大歓声に包まれた。
この時に大谷が手にしていたのが、ブルーの小さながま口ポーチだ。ここからおやつを取り出して、“大役”を果たしたデコピンに与えていた。肉球もデザインされたポーチにファンも騒然。「欲しい」「私も使ってる」「とってもかわいい」などと大きな注目を浴びた。
一方で「大谷さんが初めてデコピンをお披露目したMVP発表のときも、たぶん同じ水色のがま口におやつ入れてたよね?」「デコピンお披露目の時にも持ってた」と指摘する声も。
デコピンが初登場したのは昨年11月、「MLBネットワーク」で放送されたMVP投票の結果発表の時だった。まさかの愛犬登場に日米が騒然としていたが、実はこの時も同じようなブルーのポーチが中継にくっきり。少なくとも10か月は“愛用”しているようだ。