元DeNAグリエルが電撃移籍へ ブレーブス→ロイヤルズ、40歳に求められる救世主の働き
ロイヤルズは一塁のパスカンティーノが今季絶望
元DeNAでブレーブス傘下3Aグウィネットのユリ・グリエル内野手が、金銭トレードでロイヤルズへ移籍することが決まった。ロイヤルズが8月31日(日本時間9月1日)に発表した。
40歳のグリエルは昨オフにマーリンズからFAとなり、今年は4月にブレーブスとマイナー契約。傘下3Aでは75試合出場、打率.292、12本塁打、48打点をマークしてきたが、ここまでメジャー昇格はなかった。
ロイヤルズは主砲のビニー・パスカンティーノ内野手が右親指を痛めて今季中の復帰が絶望的に。今季は打率.262、19本塁打、97打点と打線を引っ張ってきた。グリエルは9年ぶりのポストシーズン進出を目指すロイヤルズの救世主と期待されそうだ。
(Full-Count編集部)