ド軍“主力”が続々交代で「オオタニはどうなの?」 突然の白旗にファン「気の毒に思う」
2回に大量8失点…3回に2~4番が交代、大谷も8回で退く
【MLB】Dバックス 14ー3 ドジャース(日本時間2日・フェニックス)
ドジャースは1日(日本時間2日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦に3-14で大敗。2回に大量8点を許す試合展開に、主力が早々と途中交代した。「1番・指名打者」で出場した大谷翔平投手も8回に退き、ムーキー・ベッツ内野手らが交代した3回の場面ではファンも「判断はやっ」「まあそうなるよね」と声をあげている。
6ゲーム差を付けて迎えた2位・ダイヤモンドバックスとの4連戦の3戦目。先発のジャスティン・ロブレスキー投手が2回に一挙8失点を喫する展開となった。デーブ・ロバーツ監督は3回の守備から2番のベッツ、3番のフレディ・フリーマン内野手、4番のテオスカー・ヘルナンデス外野手を交代させた。
さらに9点ビハインドの8回にはエンリケ・ヘルナンデス内野手を登板させて、指名打者を解除。大谷は9回先頭で第5打席を迎える予定だったが、この時点で“お役御免”となった。
序盤で敗色濃厚になったため、チームの顔が続々とベンチに退いた一戦。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番、ファビアン・アルダヤ記者は自身のX(旧ツイッター)で3回の一斉3人交代を速報で伝えた。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番、ジャック・ハリス記者は「(降伏を意味する)白旗だ」と綴った。
ファンの反応は様々。3回の交代時点で、ファンはSNSに「みんな休ませてあげなよ」「おぉ……今日はもうそういう感じかぁ」「間違いなく理に適っている」「本日終了です」「オオタニはどうなの?」「オオタニは違うの?」「何が起きたんだ」「この試合を観戦したドジャースファンを気の毒に思う」とコメント。理解、嘆き、落胆、気に掛ける大谷の動向……様々な意見が寄せられていた。
(Full-Count編集部)