楽天が小技を決めて連敗「3」でストップ 瀧中が粘投で今季3勝目…2日のパ・リーグ結果
オリックス・高島泰都は5回途中74球7安打5失点で今季2敗目
■楽天 5ー2 オリックス(2日・楽天モバイルパーク)
2日に楽天モバイルパークで行われた楽天-オリックスは5-2で楽天が勝利し、連敗を3で止めた。楽天先発の瀧中瞭太投手は初回に1点を先制されるも、その後は太田椋内野手に浴びた3号ソロの1点に抑え、6回98球7安打2失点でマウンドを降りた。
打線は2回、鈴木大地内野手のヒット、安田悠馬捕手の四球などで1死二、三塁に。ここで村林一輝内野手が犠飛を放って、一時同点に追いつく。5回には小郷裕哉外野手の適時打で再び同点とすると、続く小深田大翔内野手が勝ち越しスクイズを決めた。さらに辰己涼介外野手が2点適時三塁打を放ち、一挙4得点。試合の流れを引き寄せた。
7回以降は鈴木翔天投手、藤平尚真投手、則本昂大投手がそれぞれ1イニングを無安打でつなぎ、そのまま試合終了。瀧中は今季3勝目をマークした。
敗れたオリックスは、先発の高島泰都投手が5回途中74球7安打5失点で今季2敗目。打線は計7安打を放つも2得点に終わり、連勝は4で止まった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)