大谷翔平の“記録ラッシュ”に米メディア大忙し 44-45→1球後に“史上初”44-46

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・Dバックス戦に「1番・指名打者」で出場…7回に45、46盗塁をマーク

【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間3日・フェニックス)

 ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、7回に45盗塁、46盗塁目をマークした。瞬く間に“史上初”の「44本塁打&45盗塁」「44本塁打&46盗塁」が達成されると、米メディアも一斉に速報。偉業を称えている。

 大谷はこの日、4回2死三塁の第3打席で四球で出塁すると、ベッツの打席でスタートを切った。三塁走者がいたこともあり、捕手は投げられず。3試合ぶり今季44盗塁目を悠々決めた。これで史上初の44-44を達成した。

 さらに7回だ。第4打席でこの日2本目となる右前打で出塁すると、カウント1-0から完璧なスタートで二塁を陥れ、45盗塁目をマークした。地元記者らは一斉に「44-45」とX(旧ツイッター)で投稿し、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「今44-45クラブになった」と速報した。

 その直後、再び相手の投球モーションを読み切り、三盗に成功。捕手も投げられない完璧なスタートで今季46盗塁目をマークした。次々達成される偉業に米メディアも“大忙し”。地元記者らはまた「44-46」をポストすれば、ナイチンゲール記者は「44-46が達成された」と速報。そして大谷の盗塁後、フリーマンの犠飛が生まれて生還。。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番、ジャック・ハリス記者は「とても重要な盗塁だった」と、献身性を称えていた。

(Full-Count編集部)

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