オリックス2軍が鷹に勝利 小田裕也が決勝打含む3打点…リリーフ陣も好投

ソフトバンク戦に出場したオリックス・小田裕也【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク戦に出場したオリックス・小田裕也【画像:パーソル パ・リーグTV】

小田裕也が決勝打を含む3打点

 オリックス2軍は3日、タマホームスタジアム筑後でソフトバンクに4-3で勝利した。小田裕也外野手は決勝打を含む3打点の活躍だった。

 先発の芦田丈飛投手は、要所を締めて3回まで無失点。4回は1死一、三塁とされ、暴投の間に1点を失うと、5回には無死一、三塁から連続適時打で2失点を喫し、4回2/3を投げて77球9安打3四球3失点(自責2)で降板した。

 打線は4回、茶野篤政外野手の安打、河野聡太内野手の犠打で1死二塁の好機を演出し、杉澤龍外野手の適時二塁打で先制した。勝ち越された直後の6回には、河野、杉澤の連打などで2死二、三塁とし、小田の2点適時打で同点に追い付いた。

 リリーフ陣は2番手の中田惟斗投手、本田仁海投手、阿部翔太投手が無失点でつなぎ、9回は横山楓投手が3者連続三振で締めた。

 敗れたソフトバンクは、先発の大津亮介投手が8回112球8安打1死球6奪三振4失点。打線は5回までに9安打3得点も、6回以降は走者を一人も出せなかった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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