西武、高橋光成が開幕11連敗 7回途中3失点も勝てず…チームは12球団最速80敗で借金「42」

西武・高橋光成【写真:荒川祐史】
西武・高橋光成【写真:荒川祐史】

西武の連勝は2でストップ…借金42、高橋光成は11敗目

■オリックス 3ー2 西武(3日・ほっと神戸)

 西武は3日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス戦に2-3で敗戦し、12球団最速で80敗目に到達した。連勝は2でストップし、借金は「42」。先発した高橋光成投手が今季初勝利を手にすることができず、開幕から11連敗となった。

 高橋は粘りの投球を見せるも、今季初白星に届かなかった。今季14度目の先発マウンドは7回途中103球8安打3失点の投球で11敗目となった。

 白星への光は見えていた。西武は2回1死三塁から柘植世那捕手が先制タイムリーとなる左前適時打を放った。4回にオリックス・西川龍馬外野手に一時逆転となる7号2ランを浴びたが、5回には外崎修汰内野手が一時同点となる中犠飛を放った。

 だが、同点の6回2死三塁から紅林弘太郎内野手に左前適時打を浴びて3失点目。高橋は7回2死一、三塁で西川を迎えた場面で降板。2番手の佐藤隼輔投手が西川を中飛に仕留めたが、その後も打線は逆転することができず、高橋は11敗目を喫した。

(Full-Count編集部)

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